Webアーカイブのご紹介

1.目的
 インターネットによる研究情報の発信が急増するなか、さまざまな分野で価値ある情報やデータを恒久的に保存しようとする取り組みが行われています。
 こうした状況を顧み、農林水産研究情報総合センターでは農林水産研究に有用と思われるWeb情報を収集・保存し、過去の履歴も含めて恒久的に提供するため、Webアーカイブを構築しています。
 利用の対象は、農林水産研究に関わる研究者や研究支援等の関係者を想定していますが、生産者、消費者等の皆様にも利用してもらえるよう、インターネットを通じて広く提供しています。

2.特徴
(1)農林水産関係のサイトを広く収集
 当センターで提供するWebアーカイブは、国内外の行政機関、国公立の試験研究機関(独立行政法人等の公的機関を含む)、大学、学会、農林水産関係団体 及び国際機関等が運営する農林水産研究に関連するサイトを対象にして平成13年度から収集を開始しました(注)。
  注:収集及びその利用にあたっては、利用許諾のご承認をいただいています。
(2)使い方が簡単
 初心者向けに簡単に検索できる簡易検索画面(キーワード検索またはURL指定)を用意しています。また、検索の結果さらに絞り込みたい方には詳細検索画面も用意しています。
(3)多くの文書フォーマットに対応
 HTMLの他に多くの文書フォーマット(PDF、ワード、エクセル、パワーポイント、一太郎)のファイルを収集しています。なお、収集できないケースもあります。

3.Web情報の収集、保存
 Web情報の収集は、毎週1回ロボットが指定されたURLにアクセスして再帰的に収集し、データベースに蓄積していきます。2回目からは更新があれば収集し、収集した日付により世代管理する仕組みになっています。

4.収集の基準
 以下の収集基準に照らして収集するかどうか決定しています。

【収集基準】
1)国内外の行政機関、国公立の試験研究機関、大学、学会、農林水産関係団体及び国際機関等が運営する農林水産研究に関連する情報でユーザが希望するもの。
2)広く一般に公開できる情報であり、著作権上の許諾を得たものであること。
3)その他農林水産研究情報総合センターが必要と認めたもの。
4)次の各号に掲げるWeb情報については、インターネットアーカイブの対象としない。
(1)農林水産研究に関連のない営利を目的とするもの。
(2)農林水産研究に関連のない特定の企業、政党、宗教に関わるもの。
(3)有料情報。
(4)技術的にデータ取得が困難なもの。
(5)その他農林水産研究情報総合センターが、インターネットアーカイブの趣旨に照らして不適切と判断したもの。